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ID 病名 症状 補足情報
226 B型肝炎合併妊娠 母体がHBs抗原陽性, HBV垂直感染リスク, 肝機能異常 B型肝炎ウイルスキャリアの女性が妊娠した状態。児への垂直感染予防が重要課題。
227 B型肝硬変 倦怠感, 食欲不振, 腹水, 黄疸, クモ状血管腫, 肝性脳症, HBs抗原陽性, 肝機能低下, 食道静脈瘤 B型肝炎ウイルス感染が長期化し、肝臓が線維化して機能が低下した状態。
228 B型急性肝炎 発熱, 倦怠感, 吐き気, 黄疸, AST/ALT高値, 抗HBc IgM抗体陽性 B型肝炎ウイルスに初めて感染し、急性に肝炎を発症した状態。
229 B型劇症肝炎 急速な意識障害, 著しい黄疸, 肝性脳症, プロトロンビン時間延長, 急性肝不全, B型肝炎ウイルス感染 B型肝炎ウイルス感染が原因で、肝機能が急速かつ重篤に悪化し、肝不全をきたす状態。致死率が高い。
230 B型代償性肝硬変 自覚症状なしが多い, HBs抗原陽性, 肝線維化, 肝機能が比較的保たれている B型肝炎ウイルスによる肝硬変だが、肝機能がまだ比較的保たれており、肝不全の症状が顕著でない状態。
231 B型非代償性肝硬変 腹水, 黄疸, 肝性脳症, 食道静脈瘤出血, HBs抗原陽性, 肝機能著しい低下 B型肝炎ウイルスによる肝硬変が進行し、肝機能が著しく低下して様々な合併症(腹水、黄疸、肝性脳症など)を伴う状態。
232 B型慢性肝炎 倦怠感, 肝機能異常, HBs抗原陽性, HBV-DNA検出 B型肝炎ウイルス感染が6ヶ月以上持続し、肝臓の炎症が続いている状態。肝硬変や肝癌へ進行するリスクがある。
233 B群溶連菌感染症 発熱, 菌血症, 髄膜炎, 肺炎, 尿路感染症, B群溶血性連鎖球菌陽性 B群溶血性連鎖球菌(Streptococcus agalactiae)による感染症。新生児の敗血症や髄膜炎の主要な原因。成人では尿路感染症など。
234 B群溶連菌感染母体より出生した児 母体がB群溶連菌保菌者, 新生児敗血症のリスク, 新生児髄膜炎のリスク, 新生児肺炎のリスク, 早期発症型感染 B群溶血性連鎖球菌を保菌する母親から生まれた新生児。出生時に垂直感染するリスクがある。
235 B群溶連菌性化膿性股関節炎 股関節の痛み, 発熱, 患部の腫れ, 歩行困難, 関節液の化膿, B群溶血性連鎖球菌検出 B群溶血性連鎖球菌によって引き起こされる股関節の化膿性炎症。
236 B群溶連菌保菌者 無症状, 膣・肛門培養陽性, 新生児感染のリスク源 B群溶血性連鎖球菌が体内に存在しているが、症状が出ていない状態。特に妊婦の場合、新生児への感染リスクがある。
237 B群連鎖球菌菌血症 発熱, 悪寒, 低血圧, 血液培養陽性, 新生児 B群連鎖球菌が血流に侵入し、全身に拡散している状態。特に新生児や免疫力の低下した成人に重篤な感染症を引き起こす。
238 B群連鎖球菌性先天性肺炎 出生直後の呼吸窮迫, 頻呼吸, チアノーゼ, 胸部X線異常, B群連鎖球菌検出 B群連鎖球菌が胎内または出生時に感染し、新生児期に発症する肺炎。新生児敗血症の一部として現れることが多い。
239 B群連鎖球菌肺炎 発熱, 咳, 呼吸困難, 胸部X線異常, B群連鎖球菌検出 B群連鎖球菌によって引き起こされる肺炎。新生児だけでなく、高齢者や基礎疾患のある成人にも発症する。
240 B群連鎖球菌敗血症 高熱, 悪寒, 血圧低下, 意識障害, 多臓器不全, 血液培養陽性, ショック B群連鎖球菌感染により引き起こされる全身性炎症反応症候群(SIRS)で、多臓器不全を伴う重篤な状態。新生児に多い。
241 B細胞性移植後リンパ増殖性疾患 リンパ節腫脹, 発熱, 臓器障害, EBウイルス感染, 免疫抑制療法中, B細胞の異常増殖 臓器移植後に免疫抑制療法を受けている患者に発症する、B細胞の異常増殖によるリンパ腫。多くはEBウイルス関連。
242 B細胞性前リンパ球性白血病 脾腫, 貧血, 血小板減少, 白血球増加, リンパ節腫脹 成熟B細胞性腫瘍の一種で、末梢血に多数の前リンパ球が出現する稀で進行の速い白血病。
243 B細胞性非ホジキンリンパ腫 リンパ節腫脹, 発熱, 体重減少, 盗汗, B細胞の異常増殖, 全身倦怠感 B細胞由来の悪性リンパ腫の総称。多くの亜型が存在し、症状や進行度も多様。
244 B細胞リンパ腫 リンパ節腫脹, 発熱, 体重減少, 盗汗, B細胞の異常増殖 B細胞に由来する悪性リンパ腫の総称。非ホジキンリンパ腫の大部分を占める。
245 Bリンパ芽球性白血病 貧血, 出血傾向, 発熱, リンパ節腫脹, 肝脾腫, 末梢血中の芽球増加, 骨髄中の芽球増加 B細胞系統のリンパ芽球が骨髄や血液中で異常に増殖する急性リンパ性白血病(ALL)の一種。
246 Bリンパ芽球性白血病/リンパ腫 貧血, 出血傾向, リンパ節腫脹, 発熱, 骨髄浸潤, 芽球の存在 B細胞系統のリンパ芽球が増殖し、白血病とリンパ腫の両方の特徴を併せ持つ腫瘍。
247 Bリンパ芽球性リンパ腫 リンパ節腫脹, 発熱, 体重減少, 骨髄浸潤, 芽球の存在 B細胞系統のリンパ芽球が増殖し、主にリンパ節やリンパ外臓器に腫瘤を形成するリンパ腫。
248 CA125高値 卵巣癌, 子宮内膜症, 子宮筋腫, 骨盤内炎症性疾患, 腹水, 月経困難症 血液中のCA125(癌胎児性抗原125)の濃度が高い状態。卵巣癌の腫瘍マーカーとして広く利用されるが、良性疾患でも上昇することがある。
249 CA15-3高値 乳癌, 転移性乳癌, 肝疾患, 卵巣癌, 肺癌, 肝機能異常 血液中のCA15-3(癌抗原15-3)の濃度が高い状態。主に乳癌の治療効果判定や再発モニターに用いられる。
250 CA19-9高値 膵臓癌, 胆道癌, 急性膵炎, 胆石症, 胆管炎, 黄疸, 腹痛 血液中のCA19-9(癌胎児性抗原19-9)の濃度が高い状態。主に膵臓癌や胆道癌の腫瘍マーカーとして用いられるが、良性疾患でも上昇することがある。