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ID 病名 症状 補足情報
2873 潰瘍性狼瘡 皮膚の潰瘍, 瘢痕形成, 色素沈着, 全身性エリテマトーデス(SLE), 尋常性狼瘡, 生検での病理診断 全身性エリテマトーデス(SLE)に合併する、皮膚に潰瘍を形成する病変。
2874 潰瘍瘢痕 皮膚や粘膜の傷跡, 陥凹, 色素沈着または脱失, 過去の潰瘍歴, 胃潰瘍瘢痕、皮膚潰瘍瘢痕など, 機能障害のリスク 潰瘍が治癒した後に残る瘢痕(傷跡)。
2875 解離性運動障害 筋力低下, 症状の変動性, 神経学的所見との不一致, 精神的ストレス, 変換症(転換性障害), 精神科的評価 麻痺や運動失調など神経学的な症状があるにもかかわらず、検査で器質的な異常が見つからず、精神的な要因が関与する状態。変換症。
2876 解離性感覚障害 感覚の消失または鈍麻, 症状の変動性, 神経学的所見との不一致, 精神的ストレス, 変換症(転換性障害), 精神科的評価 感覚の消失や異常があるにもかかわらず、検査で器質的な異常が見つからず、精神的な要因が関与する状態。
2877 解離性眼振 両眼の眼振パターンが異なる, 複視, めまい, 脳幹病変, 多発性硬化症, 水平性眼振 両眼の眼振(不随意な眼球の震え)の方向や振幅、頻度が異なる状態。脳幹の障害で生じる。
2878 解離性胸部大動脈瘤 激しい胸痛, 血圧の左右差, 血圧低下, 意識障害, 大動脈壁の解離, 高血圧, CT/MRIで診断, 緊急性 胸部大動脈の壁が裂け、偽腔が形成される疾患。激しい胸痛と高い致死率が特徴。
2879 解離性痙攣 痙攣発作, 意識消失, 症状の変動性, 器質的疾患の除外, 精神的ストレス, 精神科的評価, 解離性障害 精神的なストレスが原因で、てんかん発作に似た痙攣症状が現れる状態。非てんかん性発作の一種。
2880 解離性健忘 記憶喪失, 精神的ストレス, 器質的疾患の除外, 一時的または持続的, 解離性障害, 回復の可能性 精神的なストレスが原因で、過去の出来事や自分に関する記憶が部分的にまたは完全に失われる状態。
2881 解離性昏迷 意識がないように見える, 精神的ストレス, 器質的疾患の除外, 姿勢は保たれる, 精神科的評価, 解離性障害 精神的なストレスが原因で、意識があるにもかかわらず外部刺激に反応せず、動かない状態。
2882 解離性障害 記憶の障害, 自己同一性の障害, 現実感の障害, 精神的ストレス, 器質的疾患の除外, 解離性健忘、解離性同一性障害など, 精神科的評価 記憶、自己同一性、現実感、知覚などの正常な統合が障害される精神疾患。心的外傷が原因となることが多い。
2883 解離性大動脈瘤 激しい胸痛, 血圧の左右差, 血圧低下, 意識障害, 大動脈壁の解離, 高血圧, CT/MRIで診断, 緊急性 大動脈の壁が内膜から裂け、血液が流れ込む偽腔が形成される疾患。激しい痛みと高い致死率が特徴。大動脈解離と同義。
2884 解離性大動脈瘤DeBakeyI 激しい胸痛, 血圧の左右差, 解離が上行大動脈から下行大動脈まで及ぶ, 大動脈弁閉鎖不全, 心タンポナーデ, DeBakey分類, 緊急手術が必要 大動脈解離のDeBakey分類I型。解離が上行大動脈から下行大動脈まで広がる最も重篤なタイプ。
2885 解離性大動脈瘤DeBakeyII 激しい胸痛, 解離が上行大動脈に限局, 大動脈弁閉鎖不全, 心タンポナーデ, DeBakey分類, 緊急手術が必要 大動脈解離のDeBakey分類II型。解離が上行大動脈に限局するタイプ。緊急手術が必要。
2886 解離性大動脈瘤DeBakeyIIIa 激しい背部痛, 解離が左鎖骨下動脈遠位部から腎動脈起始部まで, 血圧の左右差, DeBakey分類, 保存的治療が可能な場合も, 下肢の虚血症状 大動脈解離のDeBakey分類IIIa型。解離が左鎖骨下動脈遠位部から腎動脈起始部まで及ぶタイプ。
2887 解離性大動脈瘤DeBakeyIIIb 激しい背部痛, 解離が左鎖骨下動脈遠位部から腎動脈起始部を超えて広がる, 血圧の左右差, 下肢の虚血症状, 腎機能障害, DeBakey分類, 保存的治療が可能な場合も 大動脈解離のDeBakey分類IIIb型。解離が左鎖骨下動脈遠位部から腎動脈起始部を超えて広がるタイプ。
2888 解離性大動脈瘤StanfordA 激しい胸痛, 血圧の左右差, 解離が上行大動脈に及ぶ, 大動脈弁閉鎖不全, 心タンポナーデ, Stanford分類, 緊急手術が必要, 致死率が高い 大動脈解離のStanford分類A型。解離が上行大動脈に及ぶ最も重篤なタイプで、緊急手術が必要。
2889 解離性大動脈瘤StanfordB 激しい背部痛, 血圧の左右差, 解離が上行大動脈に及ばない, 解離が左鎖骨下動脈遠位部から, Stanford分類, 内科的治療が主, 臓器虚血のリスク 大動脈解離のStanford分類B型。解離が上行大動脈に及ばず、左鎖骨下動脈遠位部から始まるタイプ。
2890 解離性遁走 突然の旅行, 自分に関する記憶喪失, 精神的ストレス, 器質的疾患の除外, 解離性障害, 通常は短期間で回復 精神的なストレスが原因で、突然家を離れて放浪し、その間の記憶や自分に関する記憶を失う状態。
2891 解離性動脈瘤 激しい胸痛または背部痛, 血圧の左右差, 血圧低下, 意識障害, 動脈壁の解離, 高血圧, CT/MRIで診断, 緊急性 動脈の壁が内膜から裂け、血液が流れ込む偽腔が形成される疾患。大動脈解離と同義。
2892 解離性脳動脈瘤 突然の激しい頭痛, 意識障害, 神経脱落症状, 脳血管造影での動脈瘤確認, 動脈壁の解離, くも膜下出血, 緊急性 脳動脈の壁が内膜から裂け、偽腔が形成される動脈瘤。破裂するとくも膜下出血をきたす。
2893 下咽頭異常 嚥下困難, 咽喉痛, 声のかすれ, 呼吸困難, 内視鏡での異常確認, 様々な原因 下咽頭に何らかの異常がある状態。
2894 下咽頭異物 喉の痛み, 嚥下痛, 喉の異物感, 咳, 異物摂取歴, 内視鏡での異物確認, 呼吸困難のリスク 下咽頭に異物が詰まっている状態。
2895 下咽頭炎 咽喉痛, 嚥下時痛, 発熱, 咳, 下咽頭の発赤・腫脹, ウイルス感染, 細菌感染 下咽頭の粘膜に炎症が起こる状態。
2896 下咽頭外傷 咽喉痛, 嚥下痛, 呼吸困難, 出血, 声のかすれ, 外傷歴, 内視鏡での損傷確認, 気道閉塞のリスク 下咽頭に外力によって生じた損傷。
2897 下咽頭癌 咽喉痛, 嚥下困難, 声のかすれ, 頸部リンパ節腫脹, 体重減少, 喫煙歴, 飲酒歴, 内視鏡での腫瘍確認, 生検での悪性細胞確認 下咽頭に発生する悪性腫瘍。嚥下困難や声のかすれ、頸部リンパ節腫脹をきたしやすい。