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ID 病名 症状 補足情報
1233 アントン症候群 皮質盲, 病識の欠如, 作話, 後頭葉の損傷 後頭葉の損傷により両眼が盲目になったにもかかわらず、本人がその盲目を自覚せず、見えているかのように振る舞う状態。
1234 アンドロゲン過剰症 多毛症, ニキビ, 月経不順, 声の低音化, 男性型脱毛, 血中アンドロゲン高値, 多嚢胞性卵巣症候群, 副腎疾患 体内のアンドロゲン(男性ホルモン)が過剰になっている状態。女性で症状が顕著に出る。
1235 アンドロゲン抵抗性症候群 染色体核型XY(男性), 外性器が女性型またはあいまい, 精巣の存在, 無月経, アンドロゲン受容体遺伝子変異, 性分化疾患 染色体核型は男性(XY)だが、アンドロゲン(男性ホルモン)に対する体の感受性が低下しているため、外性器が女性型になったり、性分化に異常が生じる遺伝性疾患。
1236 アンドロゲン不応症 染色体核型XY(男性), 外性器が女性型またはあいまい, 精巣の存在, 無月経, アンドロゲン受容体遺伝子変異, 性分化疾患 アンドロゲン抵抗性症候群と同義。
1237 鞍鼻 鼻の陥没, 外傷歴, 先天性梅毒, 多発血管炎性肉芽腫症(GPA), 美容上の問題 鼻の骨や軟骨が破壊され、鼻背の中央部が馬の鞍のように陥没した状態。
1238 アンフェタミン依存 アンフェタミンの使用を止められない, 耐性, 離脱症状, アンフェタミンへの強い渇望, 使用による問題発生, 精神症状, アンフェタミン使用歴 アンフェタミンに対する身体的・精神的な依存状態。
1239 アンフェタミン使用による急性精神・行動障害 妄想, 幻覚, 興奮, 攻撃性, 不眠, アンフェタミン使用歴, 急性中毒 アンフェタミンの使用によって引き起こされる急性期の精神病様症状や行動異常。
1240 アンフェタミン中毒 頻脈, 高血圧, 発汗, 瞳孔散大, 不眠, 興奮, 精神病症状, アンフェタミン過剰摂取 アンフェタミン系の薬剤の過剰摂取によって生じる中毒症状。
1241 アンフェタミン乱用 アンフェタミン使用, 使用による問題発生, 学業・仕事への支障, 法的な問題, 精神症状の発現 アンフェタミン類の有害な使用パターン。問題が生じているが、まだ依存症の状態ではない。
1242 アンモニア性皮膚炎 皮膚の発赤, びらん, 潰瘍形成, 強い臭い, おむつ交換不足, 尿中アンモニア おむつ内の尿が分解されて生じるアンモニアによって引き起こされる皮膚炎。おむつかぶれの一部。
1243 アヴェリス症候群 橋(脳幹)の病変, 顔面の知覚障害, 嚥下困難, 構音障害, 声のかすれ, 片麻痺, 脳梗塞 脳幹の橋に病変が生じる脳幹症候群の一種。顔面の知覚障害と嚥下困難、構音障害を特徴とする。
1244 イートン・ランバート症候群 筋力低下, 疲労感, 自律神経症状, 癌の存在, 自己抗体陽性, 神経伝導検査異常 癌(特に肺小細胞癌)に合併することが多い自己免疫疾患。神経筋接合部でのアセチルコリン放出が障害され、筋力低下をきたす。
1245 胃MALTリンパ腫 腹痛, 胃の不快感, 食欲不振, 体重減少, H. pylori感染, 内視鏡での胃粘膜異常, 生検でのMALTリンパ腫細胞確認, 低悪性度リンパ腫 胃の粘膜関連リンパ組織(MALT)に発生するB細胞性非ホジキンリンパ腫。ピロリ菌感染との関連が深い。
1246 胃悪性間葉系腫瘍 腹痛, 消化管出血, 腹部腫瘤, 体重減少, 内視鏡での腫瘤確認, 生検での悪性所見, GIST(消化管間質腫瘍) 胃の壁の間葉系組織(筋肉、結合組織など)から発生する悪性腫瘍の総称。消化管間質腫瘍(GIST)が代表的。
1247 胃悪性黒色腫 腹痛, 消化管出血, 体重減少, 胃の内視鏡での黒色病変, 皮膚悪性黒色腫の既往, 組織学的悪性所見, 転移性 胃に発生する悪性黒色腫。多くは皮膚や他の臓器からの転移性。
1248 胃悪性リンパ腫 腹痛, 胃の不快感, 食欲不振, 体重減少, 消化管出血, 内視鏡での胃粘膜異常, 生検でのリンパ腫細胞確認, H. pylori感染 胃に発生する悪性リンパ腫。胃癌と症状が似ているが、病理組織学的に鑑別される。
1249 胃アニサキス症 激しい上腹部痛, 吐き気・嘔吐, 胃内視鏡での虫体確認, 生または加熱不十分な魚介類摂取歴, アニサキス幼虫の感染 アニサキス幼虫が生または加熱不十分な魚介類とともに摂取され、胃壁に食い込むことで発症するアニサキス症の胃型。
1250 胃アミロイドーシス 腹痛, 吐き気・嘔吐, 消化吸収障害, 体重減少, 消化管出血, アミロイドーシス, 胃粘膜生検でのアミロイド沈着 アミロイドが胃の組織に沈着し、胃の機能障害や消化器症状を引き起こす状態。
1251 胃うっ血 胃の膨満感, 食後の不快感, 吐き気, 慢性心不全, 肝硬変, 胃内視鏡での胃粘膜の浮腫・発赤 胃の静脈からの血液還流が悪くなり、胃粘膜がうっ血して浮腫や炎症を起こす状態。心不全や肝硬変が原因となることが多い。
1252 胃運動機能障害 胃もたれ, 早期満腹感, 食後の腹部膨満感, 吐き気・嘔吐, 胃排出能低下, 糖尿病, 神経障害 胃の動きが正常でなく、食物の消化・排出に問題が生じる状態。機能性ディスペプシアや糖尿病性胃不全麻痺など。
1253 胃運動亢進症 腹痛, 下痢, 腹部膨満感, 早期満腹感, 胃排出能亢進, 神経過敏, 特定の薬剤の副作用 胃の運動が過剰になり、食物の消化・排出が早すぎる状態。下痢や腹痛を引き起こすことがある。
1254 胃液欠乏 消化不良, 食後の膨満感, 胸やけ, 胃液pH上昇, 萎縮性胃炎, ビタミンB12欠乏性貧血 胃酸や消化酵素の分泌が不足している状態。消化不良や栄養吸収障害を引き起こす。
1255 胃液分泌過多 胸やけ, 上腹部痛, 吐き気・嘔吐, 胃液pH低下, ゾリンジャー・エリソン症候群, 消化性潰瘍 胃酸や消化酵素の分泌が過剰になっている状態。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となる。
1256 胃炎 上腹部痛, 胃部不快感, 吐き気・嘔吐, 食欲不振, 胃内視鏡での炎症所見, ピロリ菌感染, NSAIDs使用, アルコール摂取 胃の粘膜に炎症が起こる状態。急性胃炎と慢性胃炎がある。
1257 イエンセン病 視力低下, 視野欠損, 眼底の炎症, 両眼性, 特発性 眼底の脈絡膜や網膜に原因不明の炎症が起こり、視力低下や視野欠損をきたす稀な疾患。