症状から病名検索

全件表示中
全 **27,374** 件中、**1,776** 件目から **1,800** 件目を表示中
ID 病名 症状 補足情報
1883 陰のう血管角化腫 陰嚢の赤紫色丘疹, 痛みなし, 出血, 良性, 加齢, Fabry病 陰嚢に発生する血管と角質が混じり合った良性の病変。フォアダイス病変とも呼ばれる。
1884 陰のう血管腫 陰嚢の赤色腫瘤, 痛みなし, 出血, 画像検査での血管腫確認, 良性腫瘍, 先天性 陰嚢に発生する血管由来の良性腫瘍。
1885 陰のう血腫 陰嚢の腫脹, 陰嚢の色調変化, 痛み, 圧痛, 外傷歴, 術後合併症 陰嚢内に血液が溜まった状態。外傷や手術合併症で生じる。
1886 陰のう挫傷 陰嚢の痛み, 陰嚢の腫脹, 皮下出血, 血腫形成, 外傷歴, 睾丸損傷の可能性 陰嚢に外力が加わり、皮膚は損傷せずに内部組織が損傷(打ち身)した状態。
1887 陰のう挫滅傷 陰嚢の激しい痛み, 陰嚢の著しい腫脹, 広範囲の皮下出血, 組織の壊死, 陰嚢の変形, 重度の圧迫外力, 睾丸損傷の可能性, 感染のリスク 陰嚢に強い圧迫や引き裂かれるような外力が加わり、組織が広範囲に損傷する重篤な外傷。
1888 陰のう挫滅創 陰嚢の皮膚の著しい損傷, 広範囲の出血, 激しい痛み, 組織の壊死, 感染のリスク, 重度の圧迫外力 陰嚢の皮膚が強く圧迫され、潰れたり引き裂かれたりするような重度の損傷。陰嚢挫滅傷と同義。
1889 陰のう湿疹 陰嚢の痒み, 陰嚢の発赤, 丘疹, 落屑, 皮膚の乾燥, 接触性皮膚炎, 真菌感染, アトピー性皮膚炎 陰嚢の皮膚に生じる炎症性疾患。
1890 陰のう腫大 陰嚢の腫れ, 痛み, 圧痛, 発熱, 精巣上体炎, 精巣炎, 陰嚢水腫, ヘルニア, 腫瘍 陰嚢が腫れている状態。炎症、感染、水腫、ヘルニア、腫瘍など様々な原因がある。
1891 陰のう腫瘍 陰嚢のしこり, 痛み, 出血, 陰嚢の変形, 良性、悪性など, 生検での病理診断 陰嚢に発生する腫瘍の総称。良性(アテローム、脂肪腫、血管腫など)と悪性(癌、肉腫など)がある。
1932 陰のう静脈瘤 陰嚢の腫れ, 陰嚢の重い感じ, 陰嚢内の索状物, 痛み, 不妊症, 精索静脈瘤, 超音波検査で診断 陰嚢内の静脈が拡張し、こぶ状になる状態。精索静脈瘤と同義。男性不妊の原因となることがある。
1933 陰のう水腫 陰嚢の腫れ, 痛みなし, 陰嚢内の液体貯留, 透過性(光を通す), 先天性または後天性, 超音波検査で診断 陰嚢内に漿液が貯留し、陰嚢が腫れる状態。
1934 陰のう切断 陰嚢の欠損, 多量出血, 痛み, 外傷歴, 緊急性 陰嚢の一部または全部が切断された状態。
1935 陰のうそう痒症 陰嚢の強い痒み, 皮膚の発赤, 皮膚の皮むけ, 掻破痕, 湿疹、真菌感染、皮膚乾燥など, 慢性化しやすい 陰嚢に強い痒みが生じる状態。
1936 陰のう第1度熱傷 陰嚢の発赤, 痛み, 軽度の腫れ, 水疱なし, 皮膚表面の損傷 陰嚢に生じた熱傷のうち、皮膚の表皮のみが損傷した状態。
1937 陰のう第2度熱傷 陰嚢の皮膚の発赤, 水疱形成, 強い痛み, 腫れ, 皮膚の表皮と真皮の一部が損傷 陰嚢に生じた熱傷のうち、皮膚の表皮と真皮の一部が損傷した状態。水疱形成と強い痛みが特徴。
1938 陰のう第3度熱傷 陰嚢の皮膚の色調変化, 痛みなし, 皮膚の感覚消失, 水疱なし, 皮膚の全層が損傷 陰嚢に生じた熱傷のうち、皮膚の全層が損傷した重篤な状態。神経終末が破壊されるため、痛みを伴わないことが多い。
1939 陰のう痛 陰嚢の痛み, 睾丸痛, 陰嚢の腫れ, 圧痛, 精巣上体炎, 精巣炎, 精索静脈瘤, ヘルニア, 外傷 陰嚢に痛みが生じる状態。
1940 陰のう内脂肪肉腫 陰嚢内のしこり, 痛み, 鼠径リンパ節腫脹, 組織学的悪性所見, 転移の可能性, 悪性間葉系腫瘍 陰嚢内部に発生する脂肪組織由来の悪性腫瘍。
1941 陰のう内出血 陰嚢の腫脹, 陰嚢の色調変化, 痛み, 外傷歴, 血腫形成, 睾丸損傷の可能性 陰嚢内部に血液が溜まった状態。外傷が主な原因。
1942 陰のう内腫瘤 陰嚢のしこり, 痛み, 陰嚢の腫れ, 超音波検査で診断, 精巣腫瘍, 精巣上体嚢胞, 陰嚢水腫, ヘルニア 陰嚢内部に存在する塊状の病変。精巣腫瘍、精巣上体嚢胞、陰嚢水腫など様々な原因がある。
1943 陰のう内良性腫瘍 陰嚢内のしこり, 痛みなし, 超音波検査で診断, 生検での良性所見, 精巣上体嚢胞、脂肪腫など 陰嚢内部に発生する悪性ではない腫瘍の総称。精巣上体嚢胞が最も多い。
1944 陰のう軟性線維腫 陰嚢の皮膚の柔らかいしこり, 痛みなし, 良性腫瘍, 皮膚のたるみ, 加齢 陰嚢の皮膚に発生する柔らかい良性の腫瘍。スキンタグに類似。
1945 陰のう熱傷 陰嚢の痛み, 陰嚢の発赤, 水疱形成, 皮膚の色調変化, 熱源接触歴, 感染のリスク 陰嚢に熱が接触し、皮膚や組織が損傷した状態。
1946 陰のう膿瘍 陰嚢の腫れ, 陰嚢の痛み, 発赤, 熱感, 膿の貯留, 発熱, 細菌感染, 外傷歴 陰嚢の組織内に膿がたまった状態。細菌感染が原因。
1947 陰のうパジェット病 陰嚢の紅斑, 痒み, 痛み, びらん, 組織学的悪性所見, 稀な癌, 腺癌の皮膚浸潤 陰嚢の皮膚に発生する稀な悪性腫瘍。皮膚の表皮内に癌細胞が浸潤する。