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ID 病名 症状 補足情報
1948 陰のう被角血管腫 陰嚢の赤紫色丘疹, 痛みなし, 出血, 良性, 加齢, Fabry病 陰嚢に発生する血管と角質が混じり合った良性の病変。フォアダイス病変とも呼ばれる。
1949 陰のう皮様腫 陰嚢のしこり, 毛髪、皮脂、脂肪など内容物, 良性腫瘍, 先天性 陰嚢に発生する、皮膚の付属器(毛髪、皮脂腺など)を含む良性腫瘍。
1950 陰のうびらん 陰嚢の皮膚の浅い欠損, 痛み, 発赤, 出血, 感染症, 摩擦, 炎症 陰嚢の皮膚表面が浅くただれた状態。
1951 陰のう浮腫 陰嚢の腫れ, 皮膚の緊張, 痛み, 痒み, 炎症, アレルギー反応, リンパ浮腫, 心不全、腎不全 陰嚢に体液が貯留し、腫れる状態。
1952 陰のう部尿道下裂 尿道口の位置異常, 陰茎の屈曲, 排尿困難, 外性器のあいまいさ, 出生時からの存在, 先天性尿道奇形 尿道口が陰嚢部に開口している先天性奇形。
1953 陰のうヘルニア 陰嚢の腫れ, 痛み, 腸管の突出, 鼠径ヘルニアの亜型, 嵌頓のリスク 陰嚢に腸管などが飛び出してくるヘルニア。鼠径ヘルニアの一種。
1954 陰のうヘルペス 陰嚢の水疱, 痛み, 潰瘍形成, 鼠径リンパ節腫脹, 単純ヘルペスウイルス(HSV)感染, 性行為感染症(STI), 再発性 単純ヘルペスウイルス(HSV)感染によって陰嚢に水疱や潰瘍を形成する性感染症。
1955 陰のうボーエン様丘疹症 陰嚢の丘疹, 痛みなし, 痒みなし, ヒトパピローマウイルス(HPV)感染, 組織学的悪性所見, 若年男性に多い, 自然退縮の可能性 陰嚢に発生するHPV関連の良性〜前悪性病変。病理組織学的にはボーエン病に類似するが、臨床的には良性経過をとることが多い。
1956 陰のう有棘細胞癌 陰嚢のしこり, 陰嚢の潰瘍, 出血, 鼠径リンパ節腫脹, 陰嚢癌の最も多い組織型, 組織学的悪性所見, 転移の可能性 陰嚢に発生する癌の大部分を占める組織型。
1957 陰のう良性腫瘍 陰嚢のしこり, 痛みなし, 出血なし, 良性, 生検での良性所見, アテローム、脂肪腫、血管腫など 陰嚢に発生する悪性ではない腫瘍の総称。
1958 陰のう裂創 陰嚢の裂けた傷口, 出血, 痛み, 感染のリスク, 外傷歴, 睾丸露出の可能性 陰嚢の皮膚が引き裂かれたような傷。
1959 インフルエンザ 発熱, 悪寒, 全身倦怠感, 関節痛, 筋肉痛, 頭痛, 咳, 咽頭痛, インフルエンザウイルス感染, 迅速抗原検査陽性 インフルエンザウイルスによる急性呼吸器感染症。風邪よりも全身症状が強く、急激に発症する。
1960 インフルエンザ(H1N1)2009 発熱, 咳, 咽頭痛, 全身倦怠感, 下痢, 新型インフルエンザウイルス(H1N1pdm09)感染, パンデミック 2009年に世界的に流行した新型インフルエンザ。H1N1pdm09ウイルスによる。
1961 インフルエンザ(H5N1) 高熱, 呼吸困難, 肺炎, 鳥インフルエンザウイルス(H5N1)感染, 人への感染は稀, 致死率が高い H5N1型鳥インフルエンザウイルスによる感染症。ヒトへの感染は稀だが、重症化し致死率が高い。
1962 インフルエンザA型 発熱, 悪寒, 全身倦怠感, 咳, インフルエンザA型ウイルス感染, 流行の中心 インフルエンザウイルスA型による感染症。毎年の流行の中心となる。
1963 インフルエンザAソ連型 発熱, 咳, 全身倦怠感, インフルエンザA型(H1N1)ソ連型ウイルス感染, 1977年の流行 1977年に流行したインフルエンザA型(H1N1)の亜型。
1964 インフルエンザA香港型 発熱, 咳, 全身倦怠感, インフルエンザA型(H3N2)香港型ウイルス感染, 1968年のパンデミック 1968年にパンデミックを引き起こしたインフルエンザA型(H3N2)の亜型。
1965 インフルエンザB型 発熱, 咳, 咽頭痛, 全身倦怠感, インフルエンザB型ウイルス感染, 学童に多い, 胃腸症状 インフルエンザウイルスB型による感染症。A型に比べて症状がやや軽いことが多いが、胃腸症状を伴うこともある。
1966 インフルエンザ気管支炎 咳, 発熱, 呼吸困難, 喘鳴, インフルエンザウイルス感染, 気管支の炎症 インフルエンザウイルス感染によって気管支に炎症が起こる状態。
1967 インフルエンザ菌b型感染症 発熱, 呼吸困難, 髄膜炎症状, 化膿性関節炎, Haemophilus influenzae type b(Hib)感染, 乳幼児に多い, Hibワクチン未接種 インフルエンザ菌b型(Hib)によって引き起こされる重篤な感染症。髄膜炎、肺炎、喉頭蓋炎などをきたす。
1968 インフルエンザ菌感染症 発熱, 呼吸器症状, 中耳炎, 髄膜炎, Haemophilus influenzae感染, 小児、高齢者、基礎疾患のある患者, 莢膜型(Hib)と非莢膜型 インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)による感染症。様々な部位に感染を起こす。
1969 インフルエンザ菌気管支炎 咳, 痰, 発熱, 呼吸困難, Haemophilus influenzae感染, 気管支の炎症, 慢性気管支炎の急性増悪 インフルエンザ菌感染によって気管支に炎症が起こる状態。慢性気管支炎の増悪因子となることもある。
1970 インフルエンザ菌菌血症 発熱, 悪寒, 低血圧, 血液培養陽性, 小児に多い, 敗血症 インフルエンザ菌が血流に侵入し、全身に拡散している状態。特に小児で髄膜炎や敗血症の原因となる。
1971 インフルエンザ菌喉頭炎 声のかすれ, 発熱, 咳, 呼吸困難, Haemophilus influenzae感染, 喉頭の炎症, 喉頭蓋炎 インフルエンザ菌感染によって喉頭に炎症が起こる状態。重症化すると喉頭蓋炎をきたし、気道閉塞のリスクがある。
1972 インフルエンザ菌性咽頭炎 咽喉痛, 発熱, 扁桃の発赤・腫脹, Haemophilus influenzae感染, 細菌性咽頭炎 インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)によって引き起こされる咽頭の炎症。