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ID 病名 症状 補足情報
2073 ウイルス性疣贅 皮膚のいぼ, 痛みなし, ヒトパピローマウイルス(HPV)感染, 接触感染, 自然消退の可能性 ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によって皮膚や粘膜に発生する良性のいぼ。
2074 ウイルス脊髄炎 発熱, 手足の筋力低下, 感覚障害, 膀胱直腸障害, ウイルス感染, 脊髄MRI異常, 髄液検査異常 ウイルス感染によって脊髄に炎症が起こる状態。麻痺や感覚障害をきたす。
2075 ウイルス脳炎後遺症 認知機能障害, 行動・性格変化, てんかん, 運動障害, ウイルス脳炎の既往, 脳MRI異常, 不可逆的 ウイルス脳炎から回復した後も、脳機能障害や神経症状が残存する状態。
2076 ウイルソン・ミキティ症候群 呼吸窮迫, 頻呼吸, チアノーゼ, 未熟児, 胸部X線異常, 慢性肺疾患 極低出生体重児に見られる、新生児期からの慢性的な呼吸窮迫と肺の病変を特徴とする疾患。
2077 ウイルソン紅色苔癬 皮膚の発疹, 強い痒み, 口腔粘膜病変, 爪の変形, ストレス, 薬剤性, 皮膚生検での病理診断 皮膚、口腔粘膜、爪などに発生する炎症性疾患。
2078 ウイルソン病 肝機能障害, 神経症状, 精神症状, カイザー・フライシャー環, 血中セルロプラスミン低値, 尿中銅排泄増加, ATP7B遺伝子変異, 銅代謝異常症 銅の代謝異常により、銅が肝臓、脳、眼などに過剰に蓄積する遺伝性疾患。
2079 ウェーバ・クリスチャン病 皮下結節, 発熱, 全身倦怠感, 脂肪組織の炎症, 組織生検での脂肪織炎確認, 原因不明 皮下脂肪組織に炎症が起こり、痛みのある皮下結節を形成する疾患。多発性結節性脂肪織炎。
2080 ウェーバー・コケイン型単純性表皮水疱症 皮膚の水疱, 手足に好発, 瘢痕を残さない, 出生時または乳幼児期発症, KRT5/KRT14遺伝子変異, 表皮水疱症 皮膚が非常に脆弱で、軽微な摩擦や外力で水疱が形成される遺伝性疾患。単純性表皮水疱症の最も一般的なタイプ。
2081 ウェーバー症候群 片麻痺, 動眼神経麻痺, 脳幹病変, 脳梗塞、脳腫瘍など, 中脳症候群 中脳の病変によって、同側の動眼神経麻痺と対側の片麻痺をきたす脳幹症候群。
2082 ウェステルマン肺吸虫症 咳, 胸痛, 発熱, 血痰, 好酸球増多, 便中または喀痰中の虫卵検出, 生または加熱不十分なカニ、ザリガニ摂取歴, 寄生虫感染症 肺吸虫(Paragonimus westermani)が肺に寄生して引き起こす感染症。咳、血痰、胸痛などをきたす。
2083 ウェルシュ菌食中毒 腹痛, 下痢, 吐き気・嘔吐, 発熱なし, 給食、弁当など集団発生, Clostridium perfringens感染, 調理済み食品の再加熱不十分 ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)によって引き起こされる食中毒。腹痛と下痢が主症状で、発熱は少ない。
2084 ウェルナー症候群 若年性白髪, 若年性白内障, 皮膚の萎縮, 低身長, 糖尿病, 癌の罹患リスク増加, RT遺伝子変異, 早老症 遺伝的要因により早期老化をきたす稀な症候群。若年性白髪、白内障、皮膚萎縮、癌リスク増加などを特徴とする。
2085 ウェルニッケ・ポサダ病 呼吸困難, 発熱, 胸痛, 咳, 肺の空洞形成, Coccidioides immitis感染, アメリカ南西部への渡航歴, 真菌感染症 Coccidioides immitisという真菌感染によって引き起こされる呼吸器疾患。コクシジオイデス症と同義。
2086 ウェルニッケ脳症 意識障害, 眼球運動障害, 運動失調, ビタミンB1(チアミン)欠乏, アルコール依存症, 栄養障害, 緊急性, 迅速なチアミン補充で改善 ビタミンB1(チアミン)欠乏によって脳幹や視床に障害が生じる急性脳症。アルコール依存症患者に多い。
2087 ウェルニッケ脳症を伴う妊娠悪阻 激しい嘔吐, 体重減少, 脱水, 意識障害, 眼球運動障害, 運動失調, 妊娠悪阻の既往, ビタミンB1(チアミン)欠乏 重症妊娠悪阻による著しい嘔吐のため、ビタミンB1欠乏をきたし、ウェルニッケ脳症を発症する状態。
2088 ウェンケバッハ型第2度房室ブロック 動悸, めまい, 徐脈, 心電図異常, 房室結節の機能障害, 通常は予後良好, 迷走神経緊張, 心疾患 心臓の房室結節の伝導障害の一種。心電図上でPR間隔が徐々に延長し、P波が1拍脱落する特徴的な所見を示す。
2089 植込型カテーテルポート破損 ポート部位の痛み, ポート部位の腫れ, 薬剤の漏れ, 輸液の注入不良, カテーテルポート留置歴, 画像検査での破損確認, 機能不全 体内に埋め込まれた薬剤投与用のカテーテルポートが物理的に破損した状態。
2090 植込型カテーテルポート閉塞 輸液の注入不良, 採血困難, ポート部位の痛み, カテーテルポート留置歴, 血栓形成, 画像検査での閉塞確認 体内に埋め込まれた薬剤投与用のカテーテルポートが詰まってしまい、機能しなくなった状態。
2091 植込型除細動器移植状態 不整脈の検出, 電気ショックの発生, 動悸, 失神のリスク, ICDの植え込み歴, 致死性不整脈の既往 致死的な不整脈(心室細動、心室頻拍など)を予防するために、体内に植え込み型除細動器(ICD)が留置されている状態。
2092 植込型除細動器植え込み後感染 植込み部位の発赤, 植込み部位の腫れ, 植込み部位の痛み, 膿の排出, 発熱, 植込型除細動器(ICD)植込み後, 細菌培養陽性, 菌血症、敗血症のリスク 植込み型除細動器(ICD)の植込み部位やデバイス自体に細菌感染が起こる状態。
2093 植込型除細動器電池消耗 電池交換の時期, 警告音, 失神, ICDの機能低下, 定期的なデバイスチェック, 電池寿命の終焉 植込み型除細動器(ICD)の電池の寿命が尽きかける、または尽きた状態。定期的な交換が必要。
2094 植込型除細動器不全 動悸, 失神, ICDからの不要な放電, ICDの治療が適切に行われない, デバイスの故障, リード線の問題, 不整脈の変化, 定期的なデバイスチェック異常 植込み型除細動器(ICD)が正常に機能しなくなった状態。
2095 植込型補助人工心臓ポンプ内血栓 呼吸困難, ポンプの機能低下, 血栓によるポンプ音の変化, 血栓に関連する検査所見, 植込型補助人工心臓(LVAD)装着中, 抗凝固療法不足, 脳梗塞、肺塞栓のリスク 植込み型補助人工心臓のポンプ内に血栓が形成され、ポンプ機能の低下や塞栓症を引き起こす状態。
2096 植え込み式神経系電気刺激装置の機械的合併症 刺激効果の低下または消失, 刺激部位の痛み, リード線の破損, リード線の断裂, 電極の移動, X線でのデバイス確認, 植込み術後, 神経系電気刺激装置(ペースメーカー、脊髄刺激装置など) 体内に植え込まれた神経系電気刺激装置のリード線や本体の物理的な問題。
2097 ウエスト症候群 点頭てんかん発作, 精神運動発達退行, 脳波上のヒプスアリスミア, 乳児期発症, 予後不良, 原因は多様 乳幼児期に発症する難治性てんかん。点頭てんかん発作、精神運動発達退行、ヒプスアリスミア(脳波異常)が3徴。