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ID 病名 症状 補足情報
2173 運動失調性両麻痺 運動失調, 両下肢の麻痺, 歩行障害, 脳性麻痺, 脊髄損傷 両下肢に麻痺があり、同時に運動失調を伴う状態。脳性麻痺や脊髄疾患でみられる。
2174 運動障害性構音障害 発語の不明瞭さ, 声量の変化, 発話速度の異常, 呼吸、発声、共鳴、構音のいずれかの障害, 脳損傷, 神経学的評価 発語に関わる筋肉の麻痺、筋力低下、協調運動障害などによって、言葉が不明瞭になる状態。
2175 運動性失語症 言葉が出にくい, 理解は比較的良好, 復唱困難, 字を書くことの困難, 脳の左半球病変, 脳卒中 脳の特定の領域(通常は左半球のブローカ野)の損傷により、言葉を話す能力が障害される状態。ブローカ失語。
2176 運動性振戦 動きを伴う震え, 意図振戦, 姿勢時振戦, 小脳疾患, 多発性硬化症, 本態性振戦 体を動かしている時や、特定の姿勢を維持している時に生じる震え。本態性振戦や小脳疾患でみられる。
2177 運動調節障害 協調運動の困難, バランスの悪さ, ふらつき, 小脳機能不全, 脳損傷, 遺伝性疾患, 運動失調 筋肉の動きを調整する能力が障害され、滑らかで正確な運動ができない状態。運動失調と同義。
2178 運動ニューロン疾患 筋力低下, 筋萎縮, 線維束性収縮, 構音障害, 嚥下困難, 感覚障害なし, 筋萎縮性側索硬化症(ALS), 進行性, 診断が難しい 脳や脊髄の運動神経細胞(運動ニューロン)が障害され、進行性の筋力低下や筋萎縮をきたす疾患の総称。
2179 運動発達遅滞 首のすわりが遅い, 寝返りができない, お座り、ハイハイ、歩き始めが遅い, 筋緊張の異常, 発達評価で遅れ, 脳性麻痺, 遺伝性疾患, 環境要因 乳幼児期において、粗大運動(座る、立つ、歩くなど)や微細運動(手を使う動作)の発達が月齢相応に進まない状態。
2180 運動麻痺 手足の筋力低下, 体が動かせない, 歩行困難, 感覚は保たれる, 脳損傷, 脊髄損傷, 末梢神経障害, 筋疾患 筋肉を動かす力が低下したり、完全に失われたりする状態。
2181 運動誘発性喘息 運動中の咳, 運動中の呼吸困難, 運動中の喘鳴, 運動開始数分後, 喘息の既往, 気管支の収縮, 気管支拡張薬の有効性 運動することによって誘発される喘息発作。
2182 ウンナ母斑 皮膚の赤色斑, 新生児に多い, 痛みなし, 自然消退, サーモンパッチ, 毛細血管拡張 新生児の額やうなじにみられる淡い赤色のあざ。多くは自然に消える良性の血管性母斑。サーモンパッチ、正中部母斑。
2183 ウンフェルリヒト・ルントボルグ病 てんかん, 運動失調, 構音障害, 知的障害, 脳波異常, 遺伝子変異, 進行性ミオクローヌスてんかん 進行性ミオクローヌスてんかん、運動失調、知的障害を特徴とする遺伝性疾患。
2184 エーテル中毒症 意識障害, 呼吸抑制, 吐き気・嘔吐, エーテル暴露歴, 全身麻酔薬 エーテル(麻酔薬、溶剤など)の吸入や摂取によって生じる中毒。中枢神経抑制が主。
2185 エーベルト病 発熱, 咽喉痛, リンパ節腫脹, 扁桃腺の白苔, 伝染性単核球症, EBウイルス感染, 異型リンパ球増加 EBウイルス感染によって引き起こされる伝染性単核球症。発熱、咽喉痛、リンパ節腫脹が特徴。
2186 エーラス・ダンロス症候群 皮膚の過伸展性, 関節の過可動性, 皮膚の脆弱性, 血管の脆弱性, 結合組織の異常, コラーゲン遺伝子変異, 遺伝性 結合組織の遺伝的異常によって、皮膚の過伸展性、関節の過可動性、血管の脆弱性などをきたす症候群。
2187 エアハンマー症候群 手指のしびれ, 手指の痛み, 手の冷感, 指の色調変化, 振動工具使用歴, 血管障害, 末梢神経障害, 職業病 振動工具(エアハンマーなど)の使用によって、手指の血管や神経が障害される職業病。振動病と同義。
2188 永久気管孔狭窄 呼吸困難, 喘鳴, 咳, 気管切開術後, 気管孔の狭小化, 内視鏡での確認 気管切開術によって造設された永久気管孔が狭くなる状態。呼吸困難をきたす。
2189 永久歯萌出不全 永久歯が生えてこない, 乳歯の残存, 歯列弓の乱れ, レントゲンでの埋伏歯確認, スペース不足, 歯胚の異常, 遺伝的要因 永久歯が適切な時期に生えてこない状態。
2190 永久歯萌出不全に起因した咬合異常 噛み合わせの異常, 歯並びの乱れ, 咀嚼困難, 永久歯萌出不全, X線での歯の萌出状態確認, 矯正治療の必要性 永久歯が適切に生えてこないことによって引き起こされる噛み合わせの異常。
2191 エイ刺傷 激しい痛み, 腫脹, 発赤, 出血, 神経毒症状, エイとの接触歴, 感染のリスク, 毒物による中毒 エイの棘によって刺された傷。毒素により激しい痛みや全身症状をきたす。
2192 永続性心房細動 動悸, 不規則な脈, 息切れ, 全身倦怠感, 心電図での心房細動, 心房細動, 持続期間が1年以上, 脳梗塞のリスク 心房細動が1年以上持続し、洞調律に戻せない、または戻しても維持できない状態。
2193 栄養過剰 肥満, 体重増加, 糖尿病, 高血圧, 脂質異常症, 過剰なカロリー摂取, 運動不足, 生活習慣病のリスク カロリーや特定の栄養素を過剰に摂取している状態。肥満や生活習慣病の原因となる。
2194 栄養失調 体重減少, 全身倦怠感, 筋力低下, 免疫力低下, 浮腫, 食欲不振, 栄養摂取不足, 吸収不良, 慢性疾患 体に必要な栄養素が不足している状態。
2195 栄養失調性白内障 視力低下, 目がかすむ, 白内障, 栄養失調の既往, 特定の栄養素欠乏 栄養失調が原因で発生する白内障。
2196 栄養失調性浮腫 全身のむくみ(浮腫), 体重減少, 皮膚の乾燥, 血中アルブミン低値, 栄養失調, 低タンパク血症 タンパク質などの栄養素が不足することによって引き起こされる全身の浮腫。
2197 栄養障害 体重減少, 全身倦怠感, 筋力低下, 皮膚、毛髪、爪の異常, 免疫力低下, 食欲不振, 栄養摂取不足, 吸収不良, 慢性疾患 体に必須の栄養素が不足したり、過剰になったりすることで生じる健康障害の総称。